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今年はCavalleria RusticanaとCosi fan tutte!!!
毎年 留学生のために歌える場を、とオペラ公演を企画していますが、今年は同時期に2つのオペラの依頼がありまして大変です。しかも全く違う時代の作品、レパートリー的にも異なるため、どのように生徒さんの中でキャステイングし、演出を行うか。大きな課題です。
Cavalleria Rusticanaといえば イタリアオペラアカデミーのあるシチリアのカターニャ市から車で30分ほどの田舎町で起きた実際のストーリー。
このコテコテのシチリアのドラマをこのストーリーが生まれた街カターニャで日本人の歌い手と日本人である私の演出で披露する。 大きな挑戦で面白い試みです。
その1ヶ月後には Recitativi満載のモーツアルトのオペラ Così fan tutteに挑戦です。
イタリア人のお客様に全てのイタリア語が届き、理解していただき、笑ってくださる、泣いてくださるイタリア語の発音に挑戦です。そしてもっとも重要なのが セリフのニュアンス。間。空気感。
どんなに歌が上手でも発音が上手でもこの『間』が いわゆるイタリア語のものでないとやはり 血となり肉となったイタリア語でないのがバレてしまいます。
そして コンサートも盛りだくさん。留学生にはシチリア民謡も必ず勉強していただきます。笑 もちろん シチリアごです。
これが究極に難しい。しかし cavalleria の中にもシチリア語が満載です。これをちゃんとした地元のアクセントで歌わないと一気に白けてしまうのです。
過去の公演の様子やこれからの公演もYoutube やinstagramにアップしていきますのでよろしければご覧ください。
では 皆様 蒸し暑い梅雨を乗り越え またお会いしましょう!Ci vediamo a presto!
歌劇場のリハーサル風景
留学生には可能な限り、歌劇場のリハーサルを見学出来るよう手配しています。イタリア現地の歌劇場がどういう風に舞台を作っていくのか、歌手はコレペテイとどういった勉強をするのか、プロの仕事を実際に自分の目でみて体験する事はとても良い経験となります。
ギリシャ劇場
シチリアには、世界的に有名な高級リゾート地「タオルミーナ」があります。タオルミーナにあるこのギリシャ劇場は、毎年、世界のVIPが集まる映画祭、そして数演目のオペラが上演されます。陽が落ちたときがオペラの幕開け。なんともロマンティック。昨年は、リゴレット、カヴァレリア・ルステイカーナなどでした。声楽留学生の皆さんとリゴレット鑑賞。2年前のノルマは、日本人声楽留学生も合唱として舞台にたちました。
